【第5回】安全マップ 〔学校安全マップづくり〕(生活科)
2年生が、生活科の時間に校内を探検し、全校のみんなが、安心・安全に過ごせる場所や設備、危険な箇所を調べました。
まず、消防設備に着目し、消火器や非常用の窓、避難はしご、非常階段が校舎のどこにあるのかを安全マップにまとめ、非常時に落ち着いて行動できるようにしました。また、安全マップには、物の落下の恐れがある場所などの危険箇所も書き入れ、防災意識を高めました。
この活動は、第3回「応急手当」でも紹介しましたように、安全マップを基に、けががよく起こりそうな場所はどこか予想して、けがの予防に役立てる学習にも発展していきました。
安全かどうかの判断は、「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」。2年生は、この3つの観点から安全な場所を探し、いざというときにも落ち着いて行動できることを目指しています。
(本校にあるAED※)
※ AEDとは、自動体外式除細動器のことです。
〔保護者のみなさまへ〕
本ページでは、本校が取り組んでいる防災教育について、紹介しています。この機会に、ご家庭でも防災に向けて、自分たちにできることについて話し合っていただき、災害への備えをしていただければと思います。
また、インターネットを活用して「防災」と検索すると、防災に関する様々なページが紹介されています。ぜひご覧ください。
〇 防災キーワード
「家庭での防災」
「安全な所・危険な所」(自助・共助)